速度が表示されず、GPS インジケーターが赤くなっています。助けて!
位置情報の精度を向上させるために、まずは以下の基本的な手順をお試しください。
基本的な手順
- はじめに、本アプリの位置情報サービス(設定 > プライバシー)が「App の使用中」になっているかご確認ください(iOS 13 以降では「1 度だけ許可」でも動作します)。
- 必ず空が開けた屋外で、空を遮るものがない状態にしてください。GPS 受信機が十分な数の衛星を捕捉できるよう、10〜20 秒ほどお待ちください。
- 位置情報サービスを一度オフにしてから再度オンにします。続いて機内モードをオンにしてからオフにします。
- それでも GPS 精度が低いままの場合は、iPhone を再起動してください。お使いの iPhone での手順は こちらの記事 をご参照ください。
- 干渉源を取り除く:ケーブルを一切接続しない状態でお試しください。 車外でも試してみてください。
電車や飛行機の中では?
- iPhone をできるだけ窓に近づけ、GPS 受信機が空を見やすい位置にしてください。
- TGV などの新型車両では、窓に GPS 信号を大きく遮断するフィルムが貼られている場合があります。iPhone を窓にぴったり当てるだけでも改善します。
- 英国の場合、列車別の GPS 受信状況については https://www.railforums.co.uk/threads/best-seats-for-gps-reception.64342 をご参照ください。
このセクションの情報は、クルーズ船や大型船にも当てはまることが多いです。
Wi-Fi モデル(セルラー非搭載)の iPad の場合は?
セルラー非搭載の iPad には GPS チップが内蔵されていません。iPod touch も同様です。これらの端末で GPS と同等の位置精度を得るには、認定済みの外付け GPS モジュールをご使用ください。Dual、BadElf、Garmin(Garmin GLO)などのモジュールが利用できます。
詳しい手順
事前に確認しておくこと:
- 再起動やリセットを行う前に、iPhone の「設定 > 一般 > 日付と時刻」で「自動設定」がオンになっていること、およびタイムゾーンが正しいことをご確認ください。
- この段階までに、iPhone にケーブルを一切接続しない状態でも試しておいてください。
- 位置情報の精度を表示できる別のアプリで動作を確認しておくこともおすすめします。
それでも位置情報の精度が改善しない場合:
まずは「強制再起動」をお試しください(データは失われません。通常より深いレベルでの再起動です)。
- iPhone の「設定 > プライバシー > 位置情報サービス」を開き、スイッチをオフにします。
- iPhone を強制再起動します。お使いの iPhone での手順は こちらの記事 をご参照ください。
- 再度「設定 > プライバシー > 位置情報サービス」を開き、オンに戻します。
それでも改善しない場合は、ネットワーク設定のリセットをお試しください(Wi-Fi のパスワードを再入力する必要があります)。
- 位置情報サービスをオフにします。
- 「設定 > 一般 > リセット」を開き、**「ネットワーク設定をリセット」**を選択します。
- ネットワーク設定がリセットされたら、「設定 > プライバシー > 位置情報サービス」を開き、オンに戻します。
なお、support@blocoware.com 宛にご連絡いただければ、いつでもサポートいたします。
それでも改善しない場合は、iPhone の GPS 部品を点検してもらうために、お住まいの携帯電話事業者または Apple Store/正規サービスプロバイダにお問い合わせいただくことをご検討ください。とくに、認定外のサービスでバッテリーを交換した経験がある場合は要注意です。
ケーブルについて
ケーブルが原因となるケースを以下にまとめます。問題はケーブル自体ではなく、ケーブルの反対側に接続されている機器によって生じることが多くあります。
- 純正品でないケーブルは、iPhone の GPS アンテナに干渉することがあります。
- 車のインフォテインメントシステムにケーブルで接続すると、車両側の GPS が iPhone の位置情報モジュールのデータを上書きしてしまい、報告される位置情報が乱れたり、まったく報告されなくなることがあります。
- 特定の電源コンセント(一部のボートなど)に接続すると、干渉が発生することがあります。
ケーブル接続中に異常が見られた場合は、すべてのケーブルを取り外してお試しください。
干渉について
干渉は次のような要因で発生することがあります。
- 遠隔タイヤ空気圧監視システム(TPMS)。
- 車載 GPS 追跡システム(SkyEye など)。
一部の車種では、ダッシュボードの特定の位置に置かれた iPhone の GPS 受信が妨げられることが知られています。
干渉源を切り分けるには、iPhone を屋外(必ず空が開けた場所)に持ち出し、干渉の原因となりうるものから離して位置情報の精度をテストしてください。良好な精度が得られたら、車内に戻って干渉要因を 1 つずつ取り除きながら検証していきます。
車内では、iPhone の位置を 10〜15 cm ほどずらすだけで干渉を回避できることもあります。いろいろ試してみてください。
内蔵の GPS トラブルシューティング画面 を活用すると、原因の切り分けに役立ちます。