見積書

見積書は バージョン 4.5 から利用可能になりました。

なぜ見積書を使うのか?(ChatGPTによる説明)

見積書は、タクシー運転手がトリップ開始前にお客様に対して明確でプロフェッショナルな料金の見積もりを提供するために役立ちます。事前に予算を明示することで信頼を築き、追加料金を含む合計金額をお客様が理解できるようになります。この透明性により、お客様の満足度が向上し、料金に関するトラブルを減らし、トリップの準備がスムーズになります。さらに、保存された見積書を再利用することで、リピート予約のスピードアップや、定期ルートや法人顧客の管理が容易になります。

作成と再利用

バージョン 4.5 からは、直接トリップを作成するのではなく、最初に 運賃計算機見積書 を作成します。手順は同じで、住所を選択し、ルートを決めてから見積書を作成し、必要に応じて追加料金やメモを加えたり、合計金額を調整したりできます。

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ルート一覧の下に「開始地点へのナビゲート」ボタンが追加され、ナビゲーションアプリを起動して出発地点まで案内することができます。とても便利です!

追加料金やメモを入力し、合計を調整すると、見積書は自動的に保存されます。最終確定後は以下の操作が可能です:

  • 見積書からタクシートリップを開始
  • ナビゲーションアプリと同時にタクシートリップを開始
  • 見積書をトリップとして保存(実際に運転する必要はありません)

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保存された見積書は、運賃計算機画面上部の 履歴 ボタンや、メニュー > 見積書 からアクセスできます。

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各見積書の行で、左上の名前ボタンをタップすると名前の変更ができ、右下の 再利用 ボタンをタップするとその他のオプションが表示されます。

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ご不明な点がなければ幸いです!

「開く」オプションに関する注意点

  • 見積書を運賃計算機で開くと、開始/終了住所、開始時刻(見積書の開始時刻が過去の場合は現在時刻)と料金が自動で入力されます。新しい見積書を作成する場合は、元の見積書から追加料金やメモを適用するオプションも表示されます。

「開始」オプションに関する注意点

  • 見積書からトリップを開始すると、見積書に登録された追加料金やメモが自動的に適用されます。

見積書ドキュメントの詳細設定

設定 > 詳細 メニューに、見積書専用のフィールドをカスタマイズできるオプションが追加されています。

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バージョン 4.5 以降、詳細設定画面は複数のセクションに分かれており、トリップのレシート用、共通項目、見積書専用項目に分類されています。

それ以外は、見積書のドキュメントはトリップのレシートと似ています。シンプル版と詳細版が用意されています。こちらはシンプルなサンプルです。

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この見積書機能の基礎を作ってくれた Modou(アメリカ)と Craig(イギリス)に特別な感謝を送ります。